弱小プログラマがアンテナ伸ばすためのブログ

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初音ミクVRをやったら…

先日配信された初音ミクVRを早速プレイしてみました!!

 

結論からいうとAirToneってすげーよく出来てたんだなぁ…って思いました。

 

ジャンルは音ゲーです。

目の前にある4つのスピーカから音符(ノーツ)が飛んでくるので両手のキラキラ棒で触るだけです。難しい操作とかワザとかは何もありません。

 

ですが…凄いやりにくかったです…

まずは音符が飛んでくる位置。

体の中心ではなく、左右に飛んでくるため両手を大きく広げてタッチする必要があります。

 

それだけならまだいいのですが、スピーカーの位置が左右に広がり過ぎており、少し頭を振っただけで視界外で出てしまう問題があります。

右から音符が出てきたので右側にちょっと視線を動かすと、反対側のスピーカーが視界外に行ってしまうため音符が見えなくなります。なので音符が出ている事に気がつかないこともしばしば…最終的には真ん中で踊るミクさんをみるとちょうど視界内にスピーカー4つが収まるのでそこから顔を動かさず、飛んできた音符を見ずになんとなくのカンで触って行くゲームになります。ずっと大の字に貼り付けてにされたまま遊んでるみたいな感覚…。

 

幸い、音符にタッチできるとコントローラーが振動して教えてくれるので、あのスピーカーはここに来る、このスピーカーはここ…って言うのが大体わかるので広げた両手でそこを往復させるだけ。たまに出てくる連続音符も基本見ない、感覚で捉える必要があります。

結果、すっごい音ゲーしにくい!っていう感想になりました…。AirToneに比べて複雑な操作がなく、とにかく触れればいいのでなんとか遊べてる感じはありますが…

 

スチームの感想にステップを駆使したりすれば取れるとか書いてますが、視界外のいつ発射されたかわからない音符を取るのは相当難しいです…

 

ということでAirToneはやっぱ音ゲーとして遊ぶため色々研究されてるんだなぁと改めて関心しました。

判定が目の前にあるので飛んでくるノーツを追いながら目の端でキャッチできている事がわかるし、たくさん画面内に表示されているのに遠近感をうまく使っているのでノーツが見えずらい事もない(ミクは背景に音符が溶込んで大変でしたw)腕を伸ばしても伸ばさなくても判定は取れるので自分でダンスを取り入れる余地もある…あとキャラクターが邪魔しないw(正直真ん中で踊ってるミクさんは邪魔wwかわいいし見たいんだけどそんな余裕ないwwあと遠くて微妙に分かりにくい)などなど音ゲーとしての完成度は圧倒的ににAirToneです。

 

 

ちなみにどっちもやったことがない弟にやらせた所、同じような感想を言っていました。

…が!最後にもし続けてプレイするならどっちやる?という質問に初音ミクと返されました…

 

どうやら知ってる曲でリズムが取りやすい初音ミクの方がいいようです。難しい事考えず音符触るだけだし…

 

結局IPの力って凄いという結果になりました…

スチームの評価も今のところ高いですし…ゲーム性よりキャラクター力なのが今のゲーム業界なんですかねぇ…