【ミニ四駆】TMFLの巻末インタビューを読み直す
気が付けばもう今週なんですよね・・・。
ヤバイ・・・。
マシンは目標とするものはできた感じですが、いかんせん試走する時間がない・・・。
ということで、なんかヒントはないかをTMFLを引っ張り出し巻末インタビューを読み直してみました。やっぱすごいいい事書いてあるなぁ・・・
TMFL1巻スペシャル対談:しとさま
いつもブログを参考にさせているしとさまさんが1巻の対談ゲストでした。
ちなみにメモにまとめるとかなりの量の使える知識がいっぱい出てきました。
例えば、ローラーは回るほうがいいのか?という話ですが、しとさまさん曰くローラーの種類によって変わってくるという話。
19mmプラリン付きベアリングローラーだとプラスチック部分が滑る&大経のため、回っても回らなくてもタイムに差がない傾向があるそうです。
逆に小径のベアリングローラーは脱脂してドライにしたほうが良い事や、ベアリングのないプラローラーは空転時はドライのほうが回るが、実装ではグリスを塗ったほうが早いなど、なにも考えずにローラーを使ってると気が付かないのですごいためになります。
ほかにもここに書くとかなりの量になるすぐに使える知識があるのですが、すごい長い記事になってしまうので、気になる方は本を買いましょうwwww
ちなみにタイムリーな内容だなと思ったのは、チャンピオンマシンが似通っているのは洗練された結果だとおもうか?という話です。
しとさまさんは洗練された結果だと言っておりますが、現状洗練されているということと未知の可能性があることは両立する。その時点では流行っているマシンは最強だけど、ルールが変わればそこで終わると言っております。
そこに博士がローラーが8こになるとか!と相槌を打つのですが、ちょうど今年がその時なんですよねw
2018年は特別ルールとしてローラー個数が無制限になりました。
実はこれが今年のミニ四駆に大きな変化をもたらすかもしれないわけです。
今現在最強と思われているあの改造もこの改造も今回のルール変更で最強とは言えなくなる代わりの改造が生み出されるのかもしれません・・・・。
TMFL2巻スペシャル対談:林賢太郎
ハヤシステムの林さんです!この前とあるゲームの開発者が集まる勉強会で登壇されており、めちゃめちゃびっくりしました。ミニ四駆早くてゲームも登壇するような人ってすごい・・・
で、この2巻なんですが、なんとなく・・・まとめられない・・・。
すごいいい事を書いているのですが、技術的なことではなく、勝つための戦略とか精神的な事とかの内容が多いです。
強い人たちはなぜ強いか?出し抜くにはどうしたらいいか?という事が前半書かれています。
後半のモーターに対するこだわりがすごい!モーターって複数を同時に育成すると回転数に差がでてきますが、それをその時のコンディションに合わせて載せ替える事も戦略の一つですが、林さんの場合はその時一番いいモーターを積むそうです。
ほかにもテンプレマシンに対する感想として、スラダンがなくてもほかの方法で対応できるのでないと勝てないわけではないとも言っております。
しょーーーじき、なるほどなぁ・・・なるほどなぁ・・・と・・・
唸るしかできねぇ!!
いやほんと、かなり勉強になりました。
なんかもっとちゃんとまとめるべきなんですけど、なんかもうすげぇ・・・俺も真似しよう・・・しか出てこなくて・・・ごめんなさい。気になる人はマンガ本を買いましょうwww本編もモチベーションアップに使えるし面白いよ!!
今回読んで得た事は少しづつ実践していきたいと思います。
その結果をまた記事にできれば・・・いいな。