ミニ四駆ジャパンカップ2016東京大会1お疲れ様でした!
東京大会に参加された皆様お疲れ様です!
途中から天候不良により色々あったようですね、私は午前で帰宅してしまったので後からツイッターで知りました。
帰宅後に取った写真
昨日の記事の通り、ジャパンカップの開催日を間違っていて前日にあわてて用意しましたw
12時過ぎてからマシンを作り始めて出発まで約6時間で作成w
今回はコンパクトで軽量ってコンセプトで行こうと考えていて、シャーシはs2、後ヒクオにする事だけは決めていたんですが、前回作成した自作スラダンを乗っけてみたい!ってことでフロントだけスラダンになっています。
まぁ、結果はダブルドラゴンで飛んでしまったのでコンセプトやセッティングがあってるとかあってないとか何もわからず、アルプスがどんな感じなのかバーティカルチェンジャーを変えられるのかとかなーんにもわからず終わってしまったんで個人的には本当にダメダメでした。
ちなみにオープニングセレモニーで前年チャンピオン5人が始走式をしたのですが、帰ってきたのは1人だけという鬼畜っぷりだったそうです。
まぁ、今回は自分が悪いんですけどしょうがないということで気持ちを切り替え東京大会2に向けて情報収集として午前のレースいくつか、Bコースを見学しました。ついでにストップウォッチでタイムも計ってみました。
見ていて思った事を書くと、
まず最初に思ったのが完走率がとても低い事です。大体のレースで残っているマシンが1台か2台、全滅も珍しくないレベルの完走率でした。
その中でトップで完走している人のマシンは大体45秒前後、早い人で42秒台、遅い人で57秒もいました。
マシンのスピードからハイパーダッシュ?にブレーキで安全に立体セクションを攻略しているように見えました。クリアしてるマシンは基本ダブルドラゴンで車体が浮かないように走っていました。
コースアウトポイントとしては、ダブルドラゴン→ニューエラターンでのコースアウト率がそこそこ多く、スピード出しすぎているマシンはここで2つ目のコブにはじかれて不安定なままニューエラに突入。そのままコース外へというパターンが多かったと思います。
アルプスは実に多様なコースアウトぶりだったのですが、一番多いのは下りで前転するパターン。見学した場所が悪く、どんな姿勢で落ちているかは見えなかったのですが、前転するように転がりコース外で出るマシンが多かったように見えました。
ちなみに、完走していれば45秒台レベルの速度で走っていたマシンが、アルプスの登りで姿勢を崩しフェンスに接触して減速した後バーディカルに突入した時、速度が足りず登れなかったシーンがあり、アルプス登り時の姿勢も大事そうなことがわかりました。
クリアしているマシンの制動装置ですが、前後どちらののヒクオマシンもいましたし、ボディが開かないフレキ?マシンも何台かクリアしているのを見かけました。制動装置による違いはあまりない?かもしれません。
そして、バーティカルチェンジャーですが、登りきれずに落ちてくるマシンが結構多かったです。一方、かなり控えめな速度のマシンがバーティカルチェンジャーを超えている事もあるのでセッティング次第では加速がそこまでなくても超えることができるのでしょう。
ツイッターでも何台かトルクチューンで予選突破しているマシンを見たので完走率の低い今回のコースでは安全第一のチューンモーターマシンでもチャンスはありそうです。
とまぁ見てて思ったことを書いたのですが、今回のレースで一番すごいと思ったのがジュニアクラスのマシンで、アルプスをジャンプでひとっ跳びしてクリアするかっとびマシンでしたw
非常にきれいなアーチを描いでアルプス下りのステップ下部分に着地、そのままの勢いでバーティカルチェンジャーを抜けていくマシンは多分今日見た中で最速マシンだったと思います。惜しくも4週目のダブルドラゴンで跳ねてしまい、コースアウトしていましたが、それでも4周すべて綺麗なアーチを描いて飛んでるマシンは漫画の世界かな?と思うほどの衝撃がありました。
大会の後半になったらみんなアルプスをジャンプで超えるようになっていたら面白いですねww
まとめると、安全第一なトルクチューンマシンが安定?ただしバーティカルチェンジャーを超えられるようにグリップがしっかりしたマシンが必要。HDならばある程度ブレーキをかけて挑む事、出しすぎるとダブルドラゴンで飛び出します。アルプスは直進安定性を大事にしてあげる事が重要とそんな感じですかね?
次回はちゃんと勝つために調整したマシンを用意したいです。という事は疑似コースのあるフォースラボさんに行かないといけないっすな!