弱小プログラマがアンテナ伸ばすためのブログ

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NEW YEAR東京大会 2016 マシン編

前回の記事を通勤電車の中で書いてたんですが、途中で眠ってしまってよくわかんないまま投稿しましたw変な事いってたらすみませんw

 

ということで、今回はマシン紹介です。

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今回はちょっとしばりというかコンセプトというか、こだわりを持って頑張ろうと思ってます。

なのでボディを一番好きなハリケーンソニックで作ってみました。前回2次予選突破したときもハリケーンだったので自分的に縁起のいいボディでもありますwただ別なボディで開発中のマシンがいくつかあるので割といつも通り毎回違うボディでレースに参加してるかもしれませんww

 あともう一つ、スラダンを使っていこうと思っています。

今までスラダンって効果あるのかな?と疑問だった事と装備するのが非常に面倒だったため、いままで使ってなかったのですが、youtubeの動画を見て悔い改めました。絶対必要ですね。

というのも、マシンがジャンプした時、着地の衝撃でマシンが跳ねるのを防ぐためにマスダンパーを装備すると思いますが、直進しかしないミニ四駆はローラーが壁に当たった時も同じことが起きるわけです。

とくにレーンチェンジなどは一定速度以上出ていると下りで車体が必ず浮くので、固定のバンパーより衝撃を吸収してフェンスに沿って落下するスラダン付きマシンの方が安定するの確実なのです。

 

ということで、スラダンを装備しよう!というのがもう一つのコンセプトになります。

 

 

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とりあえずリアです。

土台になるFRPに既製品のスラダンを乗っけました。

ローラーの支柱に40mmビスを使っているため、六角ナット付きの状態と比べて部品数が少なく軽量化できています。

 

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ローラーの位置は少し後ろに下げました。

リアローラーの位置は

車体に近づけると、コーナーでの減速が少なくなるが不安定になる

車体から遠ざけると、コーナーで減速しやすくなるが安定する(特にジャンプ)

と言われて居ますが正直その通りだと思います。ただし、車体とローラーに隙間が広がるとフェンスが間に入ってコースアウトの原因になるので、間にアンダーガードなどを仕込む必要が出てきます。

↑の写真だとわかりやすかな?ヒクオの支柱用に装備した上側のFRPを車体に近づけており、再度のローラー穴にスタビライザーなどを装備して防ぐことができるようになっています。今回のレースでは必要ないなと思って外してました。

 

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ボディを外したところです。

以前のヒクオよりも部品数を少なくして軽量化を目指しました。

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そしてフロント。

フロントのスラダンは普通に装備すると2点止めになる&ローラーの位置がすごく高いため、ホエイルで有名なおじゃぷろさん発明?のピボットバンパーを付けてみました。

このピボットバンパー、かなりTZ-Xと相性がいいです。

 

スーパーXシャーシ用のフロントFRPを土台に使っているのですが、こうすると4点止めすることができるのでやわらかいTZ-Xのバンパーの強度をある程度補強することができます。

さらに土台のシャーシとFRPの間に隙間ができるため、無加工でゴムリングを通すことができます。

 

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軸部分はWAなどに入っている真鍮パイプを使用、FRPを3枚使って可動部分を挟み込むように作るとパイプの高さがちょうどいいのですが、上下の衝撃吸収にも効果があるかな?と思ってあえてはさまず作成しています。

 

真鍮パイプの取り付け方は、3mmのドリルで軸穴を拡張してワッシャーとネジで締め上げてパイプを圧入します。可動部分の方は3mmドリルで拡張したあと、3mmのやすりで穴をきれいにすると綺麗に可動するようになります。

 ここまで数分で作成でき、複雑な作業をすることなく実装できるため、個人的にかなり気に入ってる装備ですw

 

という感じで新しく作成したマシンですが、レースではスピード負けで負けてしまいました。レース語軽く見直した結果、

 

・ブレーキがいらなかった

 スポンジをはらない板だけだったのですが、タイヤが中径のためバンクでの減速が結構あったと思われます。

 

・リアのスタビ部分が壁をこすっていた

 リアがスラダンのため、壁に当たった時にスライドするとスタビ部分のFRPが壁に接触し、減速を招いていたようです。

 

あとはまだ解体してませんがギヤから変な音がしているのでその辺のかみ合わせなども速度低下の一因なんじゃないかなと思います。

 

なのでスプリングまでには十分な試走を行い、ひとつひとつ問題を解決して、ジャパンカップでは入賞を目指したいと思います。