ミニ四駆オータムトライアル2015 in ホビーゾーン春日部店
ガンダムが始まった!
血界戦線が終わった!
秋の新番組楽しみですね!!
前回の負けで結構へこんでました。今年の夏が終わったなと。公式ツイッターからも最終戦の一般参加はなしとの事で一旦ミニ四駆は休憩の時期かな?とか思ってたんですが・・・・
前回のジャパンカップで初の完走(ボディ置き去り)をした友人から、意気揚々と今週末春日部行くぞーとurlが送られてきました
ミニ四駆ステーション、オータムトライアルの案内です。
日本各地のミニ四駆ステーションでレースを行い、優勝者は11月末に静岡で行われるミニ四駆ステーションチャンピオン決定戦に出ることができる参加権がもらえる大会です。
正直、いったん自分のマシンを再確認しつつ次の大会に向けた新プランを考えていたので家でゆっくりマシンをいじりたかったのですが・・・・
きちゃいました・・・。
今回はホビーゾーン春日部店さんが主宰するオータムトライアルに参加してきました。
事前に電話で聞いたところ、当日エントリー(300円)で通常は大体30人前後集まる大会だそうです。
ちなみに、今回はなんか寝ぼけてたらしくてまったく会場の写真撮ってません!言葉のみで伝わりづらいかもしれませんがご了承ください。
会場はイオンモール春日部ということで壁もなにもないだだっ広いステージ的な所で、なんかたくさんの人に見られながらやるのかなー?とおもったのですが、メインホールということで、そこそこ広めの部屋でした。
会場の雰囲気は結構ほのぼのしていて、設置された作業台も大きく、隣との間隔も広いため、ゆったりマシン整備ができました。その中で友人が、
「オレのマシンはあのハイパーダッシュサーキットをマッハダッシュPROを乗せて完走したマシンだから余裕だし?しかも今回は新開発のマシンも用意してある・・・静岡にはオレが連れてってやるぜ・・・」
と、自信たっぷり。完全に死亡フラグやろなーと思いながら自分のマシンセッティングのためにマシンを走らせます。
ちなみにコースはJCJC4セット分?くらいの広々としたコースで、前半部分がストレート大目のスピードコースで、後半はTTの他、連続ウェーブ、バンクなどが連なるテクニカルコーすという複合コース。
難関ポイントはコブ、ストレート1枚後、即コーナーの部分と、下りスロープ即コーナーの2か所。何度も練習走行してマシンを詰めていきます。
ジャパンカップのセット、トルク2をセットした状態ではリアのブレーキ板に黒スポンジを張っただけで安定したのでとりあえずそれを完成としたのですが、一緒に走らせている他車は明らかに一個上の速度、HDを積んでる速度があったので、このままでは勝てないということでモーターを変更。ブレーキを増やして何とか入るセッティングを探して何度もトライしました。
その間友人は新型機が難所のコブで入らないため、ジャパンカップ機で出ることを決意、新型機に付けていたいくつかの部品を移植してました。
そうこうしているうちにジュニアカップが開催、エントリーマシンが5台(1人だけ2台エントリー!)の熱いバトルが開始w優勝した女の子のピンクのマシンは練習走行時も安定して早いなぁと目を付けていたピンクのマシンでした。
そしてオープンクラス。エントリー台数は約60台!一応一人2台までエントリー可能だったらしいですが、私は遠出用に1台しか持ってなかったのでそれで参戦。友人も移植の完了したマシン1台でエントリー。大会が始まります。
友人の場合。
1周目。最初の難所である、コブの後に曲がりきれずコースアウト。なんでコースアウトするかわからん・・・というので動画を取ってみせるとバウンドしてますね。全然みてなかった・・・制動は完璧だと思っていたから見逃していた・・・との事。
私の場合
1週目の2つ目の難所、下りスロープで華麗なレーンチェンジ。練習走行で何度も使っていた電池から新品に変えたため、速度が出過ぎで飛び出してしまった模様。そこも調整したつもりだったんだけどなぁ・・・。
ということで両者1回戦敗退でしたww
オータムトライアルの熱いバトルの後にオータムトライアルとは無関係にもう一回大会するとのことで再度エントリー。私は大会が始まるまでのフリー走行中に新品電池で何度も走らせて完走できる速度まで落とす作戦。友人はコブが超えられないといろいろ修正。とかなんとかしてる間に再度開始。今度は24台のエントリーがだったそうでww
友人の場合、
フリー走行中に打てる手はすべて打った・・・だが・・・完走・・・できない・・・とつぶやきつつレース。最初の1週は順調に難所をクリアして戻ってきたもののレーンチェンジで飛び出して失格。多分難所に目が行ってて見逃してたんだなぁ・・・。
私の場合。
タイマン勝負。対戦相手さんは常連さんらしく、フリー走行中にかなり安定したいい走りをしてるなぁとずっと眺めてたマシン。
スタート直後にストレートの速度で負けている事が発覚。電池使い込んだからなあ・・・。
2週目にコブ後のコーナーで相手のマシンがバランスを崩した所を抜いてトップに!
じりじり追い上げられるもこのままなら逃げ切れると思った最終ラップ。
同じコブのところで私のマシンがバランスを崩して再度抜かれてしまいそのままゴール!やれることを尽くして戦って負けたので正直めちゃめちゃ悔しかったです。
コースアウトで負けならしょうがないとも思いますが、完走したうえで速度負けは完全に腕の差ですから・・・。やっぱりまだまだセッティングとかマシンの作りこみがあまいということなのかなと・・・。
友人は今回、ジャパンカップの成功で完全に舞い上がっていたと思います。後から見直したら新型の重心が高い!これじゃだめだ!とかいろいろ反省のLINEが飛んできました。しかし、さらに進化した改造法を思いつたらしいので今後どうなるかわかりませんw
そんな感じで気づけば丸一日ミニ四駆をしていた土曜日でしたw
帰り際に店員さん(大会を仕切りつつ会場のショップ販売まで一人でこなしていたすごい人!ちなみに買い出しに行きますよとやってきた仲間にメシはなんでもいいからコーラほしいと訴えて途中にしていた友人の会計をどこまでやったか忘れるというおちゃめな一面もw)とすこしお話をしたのですが、いつもだいたい30人くらいで今日の60台は多い方。最高だとジャパンカップの時は同じ会場に100台(その日は1台エントリー制だったので本当に100人)のエントリーがあったそうです。
あと会場に飾ってあったきれいなサンダーショットを制作してそうでいろいろマシンのドレスアップについて話を聞きました。ちなみにそのマシンはガチガチのレース向けの装備だったんですが、ほとんどは常連のお客さんが作ってもってきてくれたモノだそうですwあー写真撮っとけばよかったwwちなみに裏でペラハーフタイヤ作ってましたw
ショップのレジと大会の運営しつつマシン作成をして参加者の子供の相手までするイケメン店員さんお疲れ様でしたw
ジャパンカップといい今回のレースといい、セッティングで完走できるマシンを組むことがだんだんできるようになってきたと思います。しかし、大会で勝つためには今後、マシンの精度が足りないと痛感しました。なので今のマシンの精度を高めつつもう一台、いろいろチャレンジするマシンを作ろうと思いました。
とりあえず挑戦したい案件としてはフロント提灯、ペラタイヤ作成、ローラー径の小さいものを使うこと(いままで19mmしか使ってなかった)などなどです。
大会はジャパンカップが終わってもまだまだ行われているので定期的に参加して頑張っていきたいと思います。