ボードゲームレビュー② 小早川
先週日曜に友人とMTGのブードラやってきました。
その合間に小早川をみんなでプレイ。
今日はそのレビューです。
ルールは簡単で、
1~15までの数値が書かれたカードをそれぞれ一枚ずつもち、勝負時に一番大きい数字の人が勝ちです。
ただし、プレイヤーの中央にある小早川と呼ばれるカードがあり、これは勝負時に一番小さい数字の人の味方をしてくれます。
プレイヤーは一回だけこの小早川を変えるか手札を変えることがで来ます。
以上、3つがルールとなります。
このゲームの面白いところはずばり読み合いです。
各プレイヤーが行動したとき、必ず、カードが場に表にされて出ます。
手札を入れ替えるときも不要なカードを表向きに出し、
小早川を入れ替えるときは古い小早川の上に新しい小早川を乗せます。
なので、ターンが進めば場にカードがどんどんでてくるので、だれが何のカードを持っているのか?山札には何のカードが眠っているのかを予想しながら戦うことになります。
手番が最初の人は場に出ているカードがすくないため不利ではありますが、手札をわざと小さいほうを残すなどして後番プレイヤーに揺さぶりをかけることができ、後のプレイヤーはそれを見抜けるか?など熱い読み合いが行われます。
しかし、シンプルなルールのおかげであまり難しく考えず、おおざっぱにプレイしてもいい勝負になるため、カードゲームに慣れていない初心者さんにもオススメです。
今回プレイした友人たちはみな、読み合いゲーがすきだったため、非常に白熱した戦いになりました。
たとえ手札が1でも小早川に15が設置され、大逆転なども何度か起きていて、全ての手札で戦えるところがすごく戦略性のあるゲームでした。
興味のある人はぜひプレイしてみてください。